【徹底比較】郡山市の美術館・博物館16選！心ときめくアートと歴史の旅へ

郡山市立美術館

雄大な自然の中でアートを満喫！イギリス美術の宝庫

郡山市立美術館は、1992年11月に開館した、市街地から安達太良山までを一望できる丘陵地に建つ美術館です。緑豊かな立地を活かし、訪れる人々に安らぎを与えることを目指しています。建物自体も高く評価されており、1994年には第35回BCS建築賞を、1998年には公共建築百選に選ばれています。

当館のコレクションは、大きく4つの柱で構成されています。特に注目すべきは、ターナーやバーン=ジョーンズらのイギリス近代美術を体系的に収集したコレクションで、これは国内の美術館では例を見ないほど充実しており、国内外から高い評価を得ています。その他、明治以降の日本近代美術、郡山市ゆかりの美術、本(版)の美術も楽しめます。常設展示では地元出身作家の作品に加え、イギリス近代美術品を鑑賞できますよ。祝日には常設展が無料で観覧できる嬉しいサービスもあります。定期的に開催される企画展では多彩な美術が紹介され、講演会やワークショップ、映画会など様々なイベントも楽しめる、魅力あふれる美術館です。

★★★★☆

4.0

お昼過ぎに訪れて、美術館内のカフェでランチを楽しんでから、特別展と常設展をじっくり鑑賞しました。帰りにショップで可愛いグッズも買えて大満足です。写真撮影がOKな作品もあったのが嬉しかったです。

★★★★★

5.0

ウスター美術館所蔵の印象派の企画展が開催されていて、モネからアメリカへの流れを追う作品群は圧巻でした。ヨーロッパからアメリカ、そして世界各地へ広がる印象派の広がりを肌で感じることができ、美術史の勉強にもなりましたね。

日本きもの美術館

約4,600点のアンティーク着物！体験もできる新しい形の美術館

日本きもの美術館は、2020年10月にオープンした、江戸時代から昭和初期にかけてのアンティーク着物を中心に展示する美術館です。着物の繊細な模様や、広げた時の優美さを多くの人に見てもらい、後世に残していきたいという想いから設立されました。

館内では、3階の常設展示場で花魁道中着や花魁打掛、婚礼用打掛・振袖などが鑑賞でき、2階の企画展示場では銘仙が紹介されています。なんと約4,600点もの貴重なアンティーク着物を収蔵しており、きらびやかな花魁きものや絵画のような銘仙きものは必見です。館内にはカフェも併設されており、カフェだけの利用も可能なので、ちょっとした休憩にも便利です。さらに、アンティークきもの生地を使ったポーチ作りやミニトートバッグ作りの体験プランも提供されており、針と糸を使わない手軽な内容なので、お子様や男性も気軽に日本の美に触れることができますよ。

★★★★☆

4.0

近くの温泉宿に泊まったので立ち寄ってみました。素敵なお着物が並んでいて、とても癒される空間でした。季節ごとに展示が変わるとのことだったので、ぜひまた訪れてみたいです。

★★★★★

5.0

磐梯熱海温泉街にあるので、温泉旅行とセットで楽しむのがおすすめです。スタッフの方々がとても親切で丁寧に説明してくださるので、着物について深く学べました。建物も綺麗で、混雑していなかったのでゆっくり鑑賞できましたよ。

郡山市ふれあい科学館スペースパーク

ギネス認定の世界一高いプラネタリウム！親子で楽しめる体験型科学館

郡山市ふれあい科学館スペースパークは、「宇宙」をテーマにした体験型の科学館です。壮大な宇宙やそれを支える科学に触れ、子どもから大人まで、幅広い年代の皆さんに夢と希望を育むことを目指しています。

23階と24階にある宇宙劇場は、地上から世界で一番高いところにあるプラネタリウムとしてギネスに認定されており、満点の星々を心ゆくまで楽しめます。22階の展望ロビーからは、日本有数の規模を誇るNゲージジオラマや郡山市内の景色を一望できます。21階の展示ゾーンでは、宇宙に関する様々なことを展示や科学実験を通じて、見て、触れて、体感できますよ。20階の研修ゾーンでは、パソコン教室や工作教室など、気軽に楽しく科学を体験できるプログラムも用意されています。

JR郡山駅に直結したビッグアイ内にあるため、アクセスが非常に良いのも魅力です。さらに、定期観覧券「ワンイヤーパスポート」を購入すれば、1年間宇宙劇場と展示ゾーンを何度でも観覧できるので、科学好きにはたまりませんね。

★★★★☆

4.0

郡山に行く用事があったので、駅近くで何か面白い場所はないかと調べていて見つけました。一人でしたが、せっかくなので宇宙劇場へ行ってみたら、世界の星空を過去から未来まで再現してくれて、とてもロマンチックでした。

★★★★★

5.0

夏休みに初めて訪れました。世界のカブトムシに実際に触れることができて、子供たちは大喜びでしたね！参加型の科学実験も楽しめて、子連れには本当におすすめのスポットです。

郡山市歴史情報博物館

2025年3月開館予定！東北初の歴史・公文書複合施設で未来へつなぐ

郡山市歴史情報博物館は、2025年3月15日に開館予定の、東北初の博物館機能と公文書館機能を併せ持つ複合施設です。歴史資料として重要な公文書などを適切に保存し、効果的に利用することを目指しています。本市の歴史や文化の成り立ちを理解する上で大切な資料を展示し、豊かな地域史像を発信する拠点施設となるでしょう。

施設は鉄筋コンクリート造一部鉄骨造で、地下1階・地上1階建て。延床面積は3,534.72平方メートルにも及び、常設展示室、企画展示室、交通と交流のギャラリー、多目的ルーム、資料閲覧室、収蔵庫などを備えています。特に注目は、デジタルコンテンツを多用し、VR体験や3D画像で360度の角度から資料を見ることができるなど、自ら探索しながら様々な情報に触れられる最新の展示技術が採用されている点です。博物館の基本理念は「過去と未来(あす)をつなぎ、郷土への誇りを育む『知の結節点』となる拠点施設」とされており、開館が今から待ち遠しいですね。

★★★★★

5.0

（開館前のため、準備段階の情報）デジタルコンテンツを多用した展示方法にとても期待しています！VR体験や3D画像で資料を360度見られるなんて、自分でどんどん探索できて面白いでしょうね。

★★★★★

5.0

（開館前のため、準備段階の情報）「知の結節点」という基本理念が素晴らしいですね。郡山の歴史と文化、そして魅力を発信する拠点となることに期待しています。

安積歴史博物館 (旧福島県尋常中学校本館)

国重要文化財の洋風校舎！明治の歴史が息づくレトロ空間

安積歴史博物館は、明治22年(1889年)に建築された旧福島県尋常中学校本館を博物館として活用している施設です。この建物は、全国の旧制中学校で現存する最古のものとして知られ、昭和52年6月27日に国の重要文化財に指定されています。

建物は木造2階建ての本格的な洋風建築で、正面に設けられた2階建ての玄関ポーチやベランダ、上げ下げ窓など、当時の尋常中学校建築の特徴がよく表れています。特にイタリア・ルネサンス風の木造建築で、明治初期の建築様式を代表する豪壮なバルコニー式の玄関が中央に配され、広大なスケールの校舎がどっしりと構える様子は圧巻です。当時はその威厳から「桑野御殿」と呼ばれ、福島県の中等教育の礎を築いた場所でもあります。

現在は地震の被害による保存修理工事（災害復旧工事）のため長期休館中ですが、工事期間中でも事前予約による見学が可能です。館内には2つのシャンデリアがある講堂や、古い木製の机といすが並ぶ復元教室があり、自然光が差し込むとまるでタイムスリップしたような雰囲気に包まれ、歴史の重みを感じることができます。

★★★★★

5.0

旧制中学校の校舎がそのまま残っていて、敷地内には今も高校があるんですね。館内では安積疏水の資料を中心に、郡山が県内トップの都市へと発展していった歴史の過程を学ぶことができて、とても勉強になりました。

★★★★☆

4.0

昔の旧制中学校の校舎は、2階の講堂が特に立派で感動しました。卒業生のコーナーや、眼科医の先生のコーナーもあって、個人的にはとても興味深かったです。歴史好きにはたまらない場所ですよ。

開成館

明治天皇も宿泊！安積開拓の歴史を伝える県指定文化財

開成館は、明治7年（1874年）に区会所として建築された、擬洋風の木造3階建ての建物です。昭和35年3月29日には福島県の重要文化財に指定されています。特に歴史的に重要なのは、明治天皇が二度にわたる東北行幸の際に、行在所（宿泊所）や昼食会場として使用されたことです。

この建物は、明治時代の代表的な擬洋風建築の優れた例として貴重で、当時の建築技術や様式を今に伝える重要な文化遺産となっています。現在は、安積開拓を中心とした郡山の歴史に関する資料を展示する博物館として活用されていますよ。

敷地内には、開成館と同時期に建てられた安積開拓官舎（旧立岩一郎邸）や安積開拓入植者住宅（旧小山家）も市指定重要文化財として保存されています。これらの建築群を一体として見学できるので、安積開拓の歴史的景観を総合的に楽しむことができます。

★★★★☆

4.0

日本遺産の紹介ビデオを見て、館内を見学しました。明治天皇が行幸された資料もあり、特に明治以降の郡山の歴史について学ぶことができて、とても興味深かったです。

★★★★★

5.0

明治天皇が東北に行幸された際に、宿泊所や昼食会場として使われたと聞いて驚きました。今は安積開拓を中心とした郡山の歴史が学べる場所になっていて、とても有意義な時間を過ごせました。

こおりやま文学の森資料館

郡山ゆかりの文豪たちに出会う！美しい庭園散策も楽しめる

こおりやま文学の森資料館は、平成12年に開館した施設で、久米正雄・宮本百合子をはじめ、石井研堂、高山樗牛、鈴木善太郎、諏訪三郎、中山義秀、真船豊、東野辺薫、玄侑宗久といった、郡山ゆかりの多彩な作家たちを紹介・顕彰しています。

施設は「文学資料館」と「久米正雄記念館」で構成されています。文学資料館では、郡山ゆかりの作家の原稿や執筆道具などが展示され、パネルによる詳しい解説も充実しています。久米正雄記念館は、1930年に鎌倉市に建築された旧久米正雄邸を2000年に現在地へ移築・復元したもので、和洋折衷の美しい建築を堪能できます。内部には久米正雄の遺品などが展示されており、往時の生活が偲ばれます。

敷地内には文学資料館と久米正雄記念館を囲むように美しい庭園が整備されており、四季折々に異なる景観が広がります。2024年9月1日からは資料館と旧豊田貯水池をつなぐ散策路も開放され、庭園内の情緒豊かな木々や草花、旧豊田貯水池内の歴史的遺構などを楽しみながら散策することができますよ。

★★★★★

5.0

庭園だけでも訪れる価値がありますね！素敵な邸宅が建つお庭は、散歩するだけでも十分楽しめるスポットだと思います。四季折々の花々が咲き誇る時期にまた訪れたいです。

★★★★☆

4.0

見応えのある展示がされていました。佐野洋子さんやかこさとしさんなど、タイムリーな作家さんの展示会が随時開催されているので、いつも新鮮な気持ちで楽しめます。

ちっちゃな美術館 こはらだ日和

古川家の伝統と美意識が息づく！心落ち着く私設美術館

ちっちゃな美術館こはらだ日和は、郡山市に江戸時代から続く古川家の当主、古川定和氏の私設美術館です。主に掛軸を中心に近・現代の美術作品を常設展示しており、季節に合わせた企画展も開催されています。

この美術館の大きな特徴は、地域に開かれた場所として機能している点です。ギャラリーのレンタルも行っており、個展やコンサート、講演会などのスペースとして地域の方々に利用されています。また、中庭には季節の花々が楽しめるフラワーガーデンがあり、美術品の展示だけでなく、四季の移ろいを肌で感じられる空間となっています。館長の古川定和氏は「この小原田で、地域と共に、穏やかで豊かな時を刻んで行きたい」という温かい想いを持ち、地域コミュニティスペースとしての役割も担っています。日本の伝統美に親しめるだけでなく、庭の花々も一枚の絵として楽しめる、心落ち着く美術館です。

★★★★★

5.0

掛軸がずらりと並んでいて、とても気持ちが落ち着く空間でした。まず、お庭のお花が驚くほどきれいで、心が和みました。次に訪れる時、どんな作品が展示されているか楽しみです。

★★★★☆

4.0

このようなプライベートな美術館は貴重ですね。子供は無料なので、家族みんなで気軽に立ち寄ることができました。アットホームな雰囲気で、ゆっくりと美術品を鑑賞できるのが良かったです。

湯のまちぎゃらりー

こけし好き必見！全国のこけしが集まる温泉街の隠れ家ギャラリー

湯のまちぎゃらりーは、磐梯熱海温泉街にある、こけしを中心とした展示施設です。弥治郎系や土湯系など、全国の名産地から集められたこけし工人たちの作品が展示されており、一つひとつのこけしから工人の魂の温もりまで伝わってくるようです。

施設は「萩姫の湯栄楽館」が運営しており、無料で入館できるため、温泉街の散策中に気軽に立ち寄れる場所として親しまれています。大小さまざまなこけしが展示されており、日本の伝統工芸品であるこけしの魅力を存分に味わうことができますよ。

ギャラリーの向かいには足湯「お美あしの湯」があり、こけしの鑑賞と合わせて温泉街の雰囲気を楽しめます。また、磐梯熱海温泉の歴史やケヤキの森などが垣間見える写真なども展示されており、地域の文化や自然についても深く学ぶことができるでしょう。

★★★★★

5.0

栄楽館さんが運営されている施設なんですね。無料なので、街を散策中にふらっと立ち寄れるのが嬉しいです。どこか懐かしい雰囲気で、ゆっくりとこけしを見学できて心が安らぎました。

★★★★☆

4.0

弥治郎系や土湯系など、全国各地から集められたこけし工人たちの作品がずらりと並んでいて、こけしの奥深さを感じられました。湯のまちギャラリーという名前がぴったりな、趣のある場所です。

小さな森の和美術館

古民家を再生！芸術家を支援する新しいスタイルの美術館

小さな森の和美術館は、古民家を再生した郡山市西田町にある美術館です。館長の大島和子氏（67歳）が運営しており、2025年1月12日頃から芸術家や美術愛好者が泊まれる「アトリエ民泊」事業を始める予定です。

この美術館の大きな特徴は、芸術家が腰を据えて制作に励めるように、館内で作品を展示・販売できるようにすることで、収入やファンの確保を支援する取り組みを行っている点です。美術愛好家は宿泊しながら、ゆっくりと多くの作品を鑑賞できる仕組みとなっています。館長は「温かく、人のつながりを感じられる場所にしたい」との想いで準備を進めています。

新型コロナ禍や不況によりギャラリーの閉鎖などで作品発表の場が減っている中、芸術の道を志す若い人たちに、展示スペースと制作拠点の両方を提供する取り組みとして注目されています。作品は絵画、小物、詩など種類を問わず、プロや趣味で活動する人が利用できる、地域に根差した新しい形の美術館です。

★★★★★

5.0

芸術家がじっくり制作に集中できる環境を提供し、作品の展示販売までサポートする取り組みは、本当に素晴らしいと思います。これからの芸術家支援の形として、とても期待しています。

★★★★★

5.0

温かくて人との繋がりを感じられる場所を目指しているそうで、その想いに感動しました。豊かな自然の中でアートを楽しみ、地元の飲食店や入浴施設も巡れる構想とのことで、今からとても楽しみです。

ミューカルがくと館 (郡山市音楽・文化交流館)

市民の音楽・文化活動を応援！大小3つのホールを持つ交流拠点

ミューカルがくと館は、1980年に児童文化会館として建設され、2012年に多目的音楽ホールとしてオープンしました。大ホール（200席）、中ホール、小ホール、練習室、多目的室、和室を備え、市民の音楽・文化発表や交流の場として広く機能しています。

大小3つのホールを備えているため、様々な規模や用途に対応可能です。夜間まで開館しているので、リハーサルやワークショップにも利用しやすく、市民の方々の活動をサポートしています。定期的に市民向けのコンサートや文化イベントも開催されており、地域に根差した文化交流の拠点として親しまれています。

★★★★★

5.0

中ホールで地元のオーケストラの演奏会に参加しました。音響がとても良く、演奏者も聴衆も共に満足できる素晴らしい空間でした。クラシック音楽を鑑賞するのに最適な場所です。

★★★★☆

4.0

子ども向けのワークショップで利用しました。和室や多目的室もあって、とてもアットホームな雰囲気で使いやすかったです。地域の方々の文化活動を支える大切な場所だと感じました。

けんしん郡山文化センター (郡山市民文化センター)

大規模公演から市民ギャラリーまで！地域文化を発信する複合施設

けんしん郡山文化センターは、大ホール（2,000席）、中ホール、展示・会議室、ギャラリーを擁する文化複合施設です。音楽、演劇、公演だけでなく、絵画や写真の市民ギャラリーも常設・不定期で開催されており、地域文化の発信拠点として重要な役割を担っています。

JR郡山駅から徒歩圏内に位置しており、アクセスが非常に良好です。大規模なコンサートや演劇から、地域のアマチュア作品の発表まで、多岐にわたる文化活動を支える場所として市民に親しまれています。特に市民ギャラリーは無料で開放されているため、絵画や写真に気軽に触れることができるのも魅力です。

★★★★★

5.0

市民ギャラリーで写真展を観覧しました。入場無料なのに、とても質の高い作品が並んでいて驚きました。気軽に芸術に触れられるのが嬉しいですね。

★★★★☆

4.0

大ホールで開催されたコンサートに参加しました。ステージ設備がとても整っていて、臨場感が素晴らしかったです。郡山駅から近いので、アクセスも便利でした。

金透記念館 (旧郡山小学校校舎)

明治の学び舎を体験！木戸孝允ゆかりの日本遺産構成文化財

金透記念館は、明治9年（1876年）に建築された擬洋風木造校舎を復元保存した文化財施設です。明治天皇が巡幸の際に行在所として利用された歴史を持ち、木戸孝允が「金透学校」と名付けたという由来の資料や、当時の教科書、建築部材などが展示されています。

この記念館は、国の日本遺産「猪苗代湖・安積疏水・安積開拓」の構成文化財にもなっており、明治期の教育史や建築史を体感できる貴重な場所です。入館は無料ですが、完全予約制なので、事前に予約をしてから訪れるようにしましょう。静かで落ち着いた雰囲気の中で、ゆっくりと明治の歴史に思いを馳せることができます。

★★★★☆

4.0

予約が必須でしたが、館内は落ち着いた雰囲気でゆっくりと見学できました。梁や瓦といった本物の部材が展示されていて、建築に興味があるのでとても面白かったです。

★★★★★

5.0

「金透学校」と名付けられたエピソードに感銘を受けました。木戸孝允にまつわる資料が充実していて、歴史好きにはたまらない場所です。無料で見学できるのも嬉しいですね。

高橋慶舟記念館 (郷土資料館)

郡山ゆかりの画家・高橋慶舟の世界！地域産業とのコラボも

高橋慶舟記念館は、郷土画家・高橋慶舟の業績を紹介する資料館です。高橋慶舟は、郡山を拠点に活躍した画家で、その絵画作品に加え、製作道具や関連資料も収蔵・展示されています。

この記念館では、高橋慶舟の作品を通じて、彼の芸術に対する情熱や世界観に触れることができます。また、近隣の工業所と共同で、地域産業と芸術の関わりを伝える展示も行っており、郡山の文化と産業の繋がりを感じられるユニークな視点も魅力です。無料で気軽に訪問できるので、地元の方々はもちろん、観光客の方にもおすすめです。

★★★★☆

4.0

地元出身の画家について詳しく知ることができて良かったです。作品と共に解説パネルも分かりやすく展示されていて、とても勉強になりました。

★★★★☆

4.0

展示規模は小ぶりでしたが、高橋慶舟のアトリエの雰囲気が伝わってきて、とても心地よい空間でした。無料で気軽に立ち寄れるのが魅力的です。

大安場史跡公園 (史跡公園+ガイダンス施設)

東北最大級の古墳群！古代史を体験学習できる公園

大安場史跡公園は、東北最大級の前方後方墳である大安場1号墳を含む古墳群を整備した公園です。公園内には、出土資料を展示・解説するガイダンス施設があり、展示室、映像室、体験学習室を備え、古代史や考古学に触れる学びの場を提供しています。

古墳時代の貴重な史跡を間近で観察し、出土遺物や映像解説を通じて、歴史を体験的に学ぶことができます。公園内には、子供たちが楽しめる遊具や散策路も整備されており、家族連れで一日中楽しめる施設です。

★★★★★

5.0

墳頂まで階段で登ることができ、古墳のスケールを肌で感じられました。ガイダンス施設の展示も充実していて、古代の暮らしに想像が膨らみました。

★★★★☆

4.0

古墳だけでなく、冒険広場や発見の丘もあって、子どもたちは一日中楽しんでいました。歴史を学びながら、体を動かせる素晴らしい公園です。

ギャラリー菜根 (東北エスピー)

アートと音楽の融合！地域に開かれた無料ギャラリー

ギャラリー菜根は、屋外広告業者が運営する地域密着型のギャラリーです。常設で京都のパステル画家やシャガールのリトグラフを展示しており、個展やグループ展、ミニコンサート会場としても貸し出しを行っています。2024年夏には1階にカフェもオープン予定で、より多目的に利用できるスペースとなるでしょう。

ここでは、絵画やリトグラフなどハイレベルな常設コレクションを楽しめるだけでなく、音楽イベントも併催されることがあります。地域コミュニティが集う交流スペースとしても機能しており、地元の方々のアート発表の場としても親しまれています。無料で入場できるので、気軽にアートと音楽に触れることができる貴重な場所です。

★★★★★

5.0

絵画と音楽を同時に楽しめる空間で、とてもゆったりとした時間を過ごせました。ギャラリーの貸し出しもスムーズで、利用しやすかったです。アートに癒される素敵な場所です。

★★★★☆

4.0

展覧会があるたびに訪れていますが、地元作家の発表の場として、とても意義のあるギャラリーだと思います。地域のアートシーンを支える大切な存在ですね。